英霊にこたえる会ニュース

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令和2年度 秋季例大祭における国会議員の靖國神社参拝状況

2020. 10. 17
天皇陛下よりの勅使唐橋在倫掌典の御参向を賜り、秋季例大祭並びに臨時大祭の諸祭儀は厳粛に滞りなく厳粛に催行された。本年は、新型コロナウイルス感染拡大の防止及び関係者の安全と健康を考慮し、日程を10月17日(土)~18日(日)の2日間に短縮し、崇敬者総代及び一部の関係者のみの参列となった。『みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会』 (会長 尾辻秀久元参議院副議長)の参拝は中止となった。10月17日~20日の間、衆議院議員古谷圭司・安倍晋三・石川昭政・城内実各議員、参議院議員衛藤晟一・尾辻秀久・水落敏栄・山谷えり子・青山繁晴の各議員が靖国神社を参拝した。


  

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第45回全国戦歿者慰霊大祭を斎行

2020. 8. 15
「終戦の詔書」を拝してから75年目を迎えた8月15日、本会主催の「第45回全国戦歿者慰霊大祭」を午前9時から靖國神社で斎行した。本年は、新型コロナウイルスの感染拡散が続き、収束の兆しが見えず、日本国内においても第2次感染発症の脅威が増大する傾向にあり、規模を縮小し内なる行事に変更した。大祭には本会会長及び副会長はじめ、自衛隊の統合・陸・海・空各幕僚長(代理)、中央参加団体の代表を含め29名が参列した。  寺島泰三会長は、本年1月の歌会始め(お題「望」)における天皇陛下の御製御詠のみならず両陛下の国民に対する大御心のかたじけなさには恐懼感激のほかはないと述べるとともに「本会は、従来の活動に加え現在の時代背景に応じた意識改革、特に若い世代を取り込んだ新たな視点に立った活動を振起することこそ肝要でありましょう。靖國神社参拝を実行することなくして、なんの国家動議の回復もなく国家としての将来もありません。私共は、いかに前途が困難であろうとも、会員同志と心を新たにして、目的完遂の為に邁進いたす所存であります」と力強く祭文を奏上した。本年は、22団体から供花を頂いたが、祭典における拓殖大学吹奏楽部の奏楽及び献楽を中止した。
「終戦の詔書」を拝してから74年目を迎えた8月15日、本会主催の「第44回全国戦歿者慰霊大祭」を午前9時から靖國神社で斎行、水落敏栄日本遺族会会長、佐藤正久外務副大臣はじめ自衛隊の統合・陸・海・空幕僚長(各代理)、都道府県本部及び中央本部参加団体の代表等約350名が参列した。
 寺島泰三会長は、「私共は、いかに前途が困難であろうとも、会員同志と心を新たにして、目的完遂の為に邁進いたす所存であります。靖國神社は、明治2年のご創建以来、本年150周年の記念すべき年を迎えられました。6月のご創建150周年祭は既に終了し、新天皇陛下の御親拝はありませんでしたが、本年は今後10月の秋季例大祭、11月の明治祭、新嘗祭と記念すべき日が続いて参ります。この意義ある年に当たり、ご祭神は勿論の事、ご遺族はじめ日本国民挙げて、新天皇・皇后両陛下の靖國神社行幸啓が一日も早く成就することを、ご期待申し上げるものであります。神鎮まりまする御祭神、私共の決意と行動をご照覧賜わり、願わくは限りない、ご鞭撻とご加護を賜わらんことをお願い申し上げます。ここに、あらためて御霊に尊崇の誠を捧げ、感謝の意を表し、祭文と致します。」と力強く祭文を奏上した。
 祭典における奏楽は拓殖大学吹奏楽部、献楽は偕行社の尾崎良江氏指揮のもと偕行合唱団が実施、拝殿には千葉県茂原市のカトリック教会「マリアの里」と岡山県笠岡市遺族連会合女性部からの「千羽鶴」が飾られた。

祭文を奏上する寺島泰三会長


祭文

本日ここに靖国神社に鎮座まします二百四十六万六千余柱の英霊の大前において「英霊にこたえる会」第四十五回戦歿者慰霊大祭を執り行うに当たり、本会を代表して謹んで祭文を奏上いたします。
本年は終戦の御詔勅を拝聴して以来七十五年の歳月が経過いたしました。
時あたかも中国武漢市に源を発する「新型コロナウイルス」の感染が、パンデミックとなり、未だに全世界的拡散が続き、収束の兆しが見えません。日本国内においても第二次感染発症の脅威も増大する傾向にあり、本会の活動にご協力を頂いている多くの方々の安全を確保するため、断腸の想いで規模縮小の内なる行事に変更いたしました。
止むを得ない所業とはいえ英霊の御霊に対し誠に申し訳なく、ここに衷心よりお詫び申し上げます。
日本国内で感染者が五万人を超え、東京都は一万七千余人に及んでいるさ中、ここ靖國神社は感染者が皆無で、規模を縮小したとは云え、例年通りの大祭を挙行できますことは、ひとえに靖國神社に鎮まります英霊のご加護のたまものと深く感謝するものであります。
御照覧の通り、昨年四月三十日に上皇陛下がご譲位あそばされ、五月一日には、輝かしき令和の時代がスタートしましたが、私どもが運動の柱としています天皇陛下の靖國神社ご親拝は、昭和天皇の昭和五十年十一月二十一日の行幸啓を最後に途絶えたまま推移し、特に三十年間の平成の御代は御親拝を仰ぐことなく幕を閉じました。
さて本年一月の歌会始めのお題は「望」でありました。
天皇陛下は「学び舎にひびかふ子らの弾む声、さやかくあれとひたすら望む」と詠まれましたが、正にコロナ対策や大水害で閉校せざるを得なかった学舎がその後授業が再開され、子供たちの喜ぶ姿が思い起こされます。また、皇后陛下は「災ひより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす」と詠まれましたがコロナをはじめ多くの災厄から立ち上がらむとする若い人の姿が思い浮かばれます。これらの御製御詠のみならず両陛下の国民に対する大御心のかたじけなさには恐懼感激のほかありません。
英霊にこたえる会の「望」は申すまでもなく、昭和五十年十一月二十一日以降途絶えたままになっている靖國神社のご親拝の再開であります。
昭和五十一年に、「総理・閣僚の靖国神社参拝の定着化」と「天皇陛下の御親拝の再開」を目標として設立された本会は国民の意のあるところを反映させ、国会に相呼応して国民運動を展開し、国民世論を喚起させるとともに、慰霊・顕彰の実を作り上げるべく粘り強く活動を展開して参りました。しかし、四十数年に及ぶ熱心な活動にも拘わらず目立った成果も得られず、活動の中心である英霊のご遺族、戦友等関係者も高齢化し、世代交代が急速に進んでおり、本会の前途は時の経過とともに厳しいものになりつつあると云わざるを得ません。これが為には従来の活動に加え現在の時代背景に応じた意識改革、特に若い世代を取り込んだ新たな視点に立った活動を振起することこそ肝要でありましょう。靖國神社参拝を実行することなくして、何の国家道義の回復もなく国家としての将来もありません。
私共はいかに前途が困難であろうとも会員同志心を新たにして目的完遂のために邁進致す所存であります。
「途絶えセし靖国神社の御親拝 令和の御代に 再開望まん」
神鎮りまするご祭神、私共の決意と行動を御照覧賜り、願わくは限りなきご鞭撻とご加護を賜わらんことをお願い申し上げます。
ここに、あらためて御霊に尊崇の誠を捧げ、感謝の意を表し、祭文と致します。

                令和二年八月十五日
                  英霊にこたえる会中央本部
                    会長 寺島 泰三

  

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「第34回戦歿者追悼中央国民集会」を日本会議と共催

2020. 8. 15
慰霊大祭に引き続き、午前10時30分から日本会議との共催で「第34回戦歿者追悼中央国民集会」を靖國神社内「啓照館」内で開催した。新型コロナウイルスウイルス感染防止対策のため、参加者を80名に限定して実施した。
 国歌斉唱、靖國神社拝礼、終戦の詔書拝聴(玉音放送)後、寺島泰三英霊にこたえる会会長、百地章氏(日本会議会長代理)が主催者挨拶を行った。次いで、自民党参議院議員有村治子氏、ジャーナリストの葛城奈海氏、次いで作家の百田尚樹氏(ビデオメッセージ)の提言が行われた。
 正午の時報に合わせて戦歿者への黙祷、天皇陛下のお言葉拝聴、日本会議の学生代表の力強い「声明」朗読、日本の歌奉唱、「国民の会」からの呼びかけ、その後参加者全員で「海ゆかば」を斉唱した。
 寺島泰三英霊にこたえる会会長は、「見通し困難なアフターコロナの世界情勢に的確に対応するため、我が国の形、美しい日本の心をしっかりと形成することが肝要であり、それこそ悠久の大義の下散華された多くの英霊の御霊にお応えする途である。英霊顕彰もまた「再建(さいこん)」の時期に差し掛かっており、如何なる時代になろうとも英霊顕彰の重要性を改めて再認識するとともに時代背景に応じた意識改革に努め、新たな視点に立った活動を展開すべく会員はじめ志を等しくする多くの皆様と共に一層の努力精進を重ね目的完遂のため決意を新たにしたいと考える。」と力強く挨拶を述べた。

声明

戦後七十五年目を迎えた今日、我が国内外の情勢はこれまでと一変している。
まず国内に目を向ければ、世界的大流行を続ける新型コロナウィルスに対して、我が国は国民の自粛努力によって一時は感染者数の拡大を食い止めたかに思われたが、七月に入るや全国各地で再び急増し、国民生活に深刻な打撃を及ぼす事態となっている。
他方、国外に目を転じると、中国は覇権主義的行動を一層強め、我が国尖閣諸島周辺海域において四月中旬から百日を超えて連日中国公船が我が国の排他的経済水域に侵入したり、五月八日以来数度にわたって我が国領海で操業中の日本漁船を執拗に追尾したりしている。
加えて国際法を無視した南シナ海の領海化、香港の自由を蹂躙する香港国家安全法の制定、ブータン東部に対する領有権の主張など、国際社会への不当な挑戦は止まることがない。
今さら繰り返すまでもなく、戦後日本は、我が国を一方的に断罪した東京裁判史観を払拭できず、祖国の名誉も未だ回復されていない。また「平和主義」なる美名のもと、我が国の主権と国民の生命・財産を守るべき国家の責務を軽んずる悪しき風潮が蔓延してきた。
その象徴が国会における憲法論議の停滞である。議論それ自体を拒否する一部野党の頑なな態度によって、国会の憲法審査会では、ニ年間六国会にわたって実質審議がなされていない。国内外の情勢に鑑みれば、このような無為無策が許されるはずがない。新型コロナウィルスの全国的感染拡大を阻止しえぬ強制力なき新型インフルエンザ特措法の改正や、国際社会が連携し中国の覇権主義に対峙しようとしている中で、我が国の領土、尖閣諸島を堂々と警備することさえできない自衛隊の憲法への明記など、憲法論議が不可避な課題は山積している。それ故、国会が速やかに憲法論議の活性化に向けて総力を結集すべきことは疑う余地がない。
我々が享受している今日の平和と繁栄の礎は、幕末維新から先の大戦に至るまで、国家存亡の危機に際して尊い一命を捧げられた、ここ靖國神社に鎮まります二百四十六万余柱の英霊によって築かれたものである。このことを肝に銘じ、中断されたままの総理大臣による靖國神社参拝の再開と定着に向けて一層の努力を継続し、天皇陛下の靖國神社ご親拝実現への道を拓かなければならない。
 我々は、これらの諸課題に取り組み、令和の御代において正しく強く美しい日本国の再生を図るべき、国民運動のさらなる展開に邁進することを、ここに誓う。
 右、声明する。

  令和二年八月十五日
    第三十四回戦歿者追悼中央国民集会













  

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令和2年 春季例大祭における国会議員の靖國神社参拝状況

2020. 04. 21
本年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年行われてきた3日間を、4月21日・22日の2日間に短縮し、ご遺族はじめ関係者の参列を遠慮いただく中、新緑の若葉が生える八重桜が残る神苑で諸祭儀が厳粛に滞りなく開催された。 『みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会』 (会長 尾辻秀久元参議院副議長)の参拝は中止され、安倍晋三内閣総理大臣他6名が真榊を奉納した。奉納者名は、高市早苗総務大臣、加藤勝信厚生労働大臣、水落敏栄日本遺族会会長、寺島泰三英霊にこたえる会会長、鷹司尚武神社本庁統理、扇千景靖國神社崇敬奉賛会会長である。


  

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