英霊にこたえる会ニュース

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英霊にこたえる会第四十四回総会を開催

2018. 04. 25
 4月23日(月)午前10時からの運営委員会に引き続き、第44回総会をホテルグランドヒル市ヶ谷3階の瑠璃東・中の間で開催、ご来賓はじめ地方本部・中央参加団体の代表及び会長表彰者等百十余名が参集した。
 総会は、午後一時に開会、国歌斉唱、黙祷、寺島泰三会長の挨拶に引き続き、(公財)偕行社会長の志摩篤様から来賓祝辞をいただいた後、会長表彰を実施した。
 平成30年度表彰は、一団体、個人七十五名に賞状と記念品を贈呈し、英霊にこたえる会埼玉県本部の江田肇理事長が謝辞を述べた。
 次いで、本会運営副委員長で(公財)偕行社理事の熊谷猛氏を議長に選出して議事に入り、「地方本部会長の交代」「平成29年度事業等の実施について」の二報告、「本会役員の改選について」と「平成29年度決算及び監査報告の二議案がそれぞれ承認された。その後、引き続いて「平成30年度活動方針・事業計画及び同予算(案)」について議案の審議が行われ、原案どおり承認された。
 最後に、今総会で退任される中央本部役員二名に対して、寺島会長から感謝状が贈呈 された。
 次に、本会副会長の國松善次氏による講演「全国護國神社を参拝し学んだこと」を拝聴した。


運営委員会


第44回総会にて挨拶する寺島会長


國松善次副会長の講演

  

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第四十四回「英霊にこたえる会」総会 会長挨拶

2018. 04. 25
 本日ここに、第四十四回「英霊にこたえる会」総会を開催するに当り、ご来賓をはじめ都道府県本部並びに中央参加団体代表各位のご列席を賜わり心から厚く御礼申し上げます。
 皆様ご承知のように、本年は明治維新以来一五〇年の節目の年を迎えましたが、この意義ある年に際して本会目的達成のため、運動を展開していくに当り刮目すべきものを私なりに幾つか取り上げてみたいと思います。
 まず、昨年五月の憲法記念日に安倍総理は、自民党総裁として憲法論議の活性化を図るため「憲法九条に自衛隊を明記する」ことを提案し、九月に「国難突破解散」を断行し、十月に行われた衆議院総選挙では、野党の分裂・足並みの乱れも影響し安倍政権与党が憲法改正の発議に必要な三分の二以上の議席を確保すると共に改正内容に差はあるものの改憲勢力が八割を超える結果となりました。
 誠に意義深くかつ喜ばしい結果であり、これにより国会では安倍自民党総裁の提起された「憲法九条に自衛隊明記」を中心に、発議に向けて与野党間で真摯な激論が交わされ、さらには国民の間でも国民投票について活発な動きが生起すると思われます。
 先の大戦後、占領軍によって一方的に押し付けられた現憲法を実に七十余年、一言一句も変えることもなく過ごしてきた日本国民はやっと自らの手により改正する好機が眼前に到来しつつあります。残念ながら、現在、本会が目指す「信教の自由に関する憲法二十条・八十九条の改正は検討項目には見当たりませんが、願わくば論議の中で早急に採り上げられることを期待したいと思います。
 次に、一昨年八月、今上陛下は「全身全霊をもって象徴としての務めを果たしていくことが困難になる」とご譲位のご意向を示唆されました。政府は、今上陛下のご意向に速やかに対応し昨年六月に「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」を制定、公布すると共に十二月一日に皇室会議を、次いで八日に閣議を開催し、天皇陛下のご譲位を平成三十一年四月三十日、皇太子殿下の天皇ご即位を五月一日と正式決定しました。現在、これらの国家的儀式をつつがなく完遂するために諸準備が進められていることはご承知のとおりであります。
 今上陛下はご即位以来、全身全霊をもって憲法に示されている国民統合の象徴としてのお努めを果たしてこられました。特に、戦歿者慰霊については特別の思し召しで遺族の方々に大御心を寄せられ、国内外に亘って慰霊の旅を続けられ陛下のご高齢と体力のご低下の中での強行軍には、国民の一人として只々恐懼の至りで感謝の言葉もありません。ご即位以来の天皇・皇后両陛下のご足跡に思いをはせる時、天皇陛下のさらなる思し召しは我が国の戦歿者慰霊の中心であるi國神社への行幸啓であろうと拝察申し上げるのであります。天皇陛下は、皇太子時代に、ご成婚の年・昭和三十四年を含んで五回行啓されましたが、残念ながらご即位後はございません。
 明治天皇によりご創建されたi國神社は爾来、歴代天皇のご親拝を仰いで参りましたが、天皇陛下の思し召しによりi國神社へのご親拝を頂くためには、我が国の最高責任者である総理及び閣僚のi國神社参拝が定着しなければなりません。安倍総理は、第二次安倍内閣発足以来五年有余、発足一周年後の平成二五年十二月二十六日にi國神社を参拝されましたが、中国・韓国両国への過度の配慮のあまりに、その後は春季・秋季の例大祭には真榊を、八月十五日には玉串料をそれぞれ奉献されておられますが参拝を見送られています。特に、平成二十九年では春季例大祭こそ高市早苗総務大臣が参拝されましたが、事後は現職閣僚の参拝が皆無となっており、これは終戦の日の閣僚集団参拝が始った昭和五十五年の鈴木善幸内閣以降の自民党政権で初めてであります。また、政権与党として、毎年の運動方針に「今後もi國神社参拝を受け継ぎ、国の礎となられたご英霊の御霊に心からの感謝と哀悼の誠を捧げ、不戦の誓いと恒久平和への決意を新たにする」と謳いつつも、現状は英霊の慰霊・顕彰という国家の当為が極めて憂慮すべき事態に陥っていると言っても過言ではありません。
 今更申すまでもなく、祖国のために殉じられた英霊の御霊に対し敬虔な誠と感謝を表すことは国際常識であり独立主権国家として当然のことであります。またi國神社参拝は、誇り高き我が国の伝統・歴史、文化の象徴としても大切なことであります。安倍総理はじめ各閣僚にはいわれなき他国の干渉にひるむことなく春・秋の例大祭をはじめ、あらゆる機会を捉えてi國神社へ正々堂々と参拝され、天皇陛下ご親拝の先導者としての任務を果たされることを心から期待するものであります。
 i國神社は明治二年のご創建以来、平成三十一年に百五十周年の記念すべき年を迎えられます。この意義ある年を前にして、ご祭神は勿論のことご遺族はじめ日本国民挙げてご期待申し上げている天皇皇后両陛下の靖國神社行幸啓が一日も早く成就し、国家として英霊を公にお祀りする途を早期に確立すべく私ども一同一致協力して邁進することを誓いたいと思います。
 終わりに臨み、本総会にご臨席を賜りましたご来賓に重ねて御礼を申し上げますとともに、ご列席の皆様さらには全国各地で活躍されておられる会員の皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念申し上げ、私の挨拶と致します。

平成三十年四月二十三日
英霊にこたえる会中央本部
会長 寺島 泰三

  

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「第34回i國神社の桜の下で『同期の桜』を歌う会」を開催

2018. 04. 10
4月7日(土)、本会ならびに協賛団体はi國神社境内の大村益次郎銅像前特設ステージで「第34回i國神社の桜の下で『同期の桜』を歌う会」を開催した。
今年は、i國神社の標準木の開花宣言は3月17日と例年に比し早く、その後も気温が高い状態が続き開催日は葉桜とはなってはいたが、女性コーラス10名による「i國神社の歌」を皮切りに合唱を開始、「アッツ島血戦勇士顕彰国民歌」「あゝ紅の血は燃ゆる」「勇敢なる水兵」を披露した後、二期会会員ソプラノ歌手森敬恵さんが太鼓と共演し「暁に祈る」が披露、ついで遠山明巨さんが「ラバウル小唄」を独唱した。
続いて恒例の「皆様とご一緒に」の部に入り、「索敵行」「特幹の歌」「雪の進軍」「広瀬中佐」「加藤隼戦闘隊」「ラバウル海軍航空隊」「愛国行進曲」を全員で合唱、その後参加者からの要望曲を受け付け予定時間一杯花曇りで肌寒い日にもかかわらず千余人の参加者の元気な歌声がi國神社の杜にこだまし、二百四十六万六千余柱の英霊の御心を偲び感謝の誠を捧げた。



  

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